引揚記念館

 

”母は来ました、今日もきた”『岸壁の母』の歌とともに全国に知られる引き揚げの町舞鶴。昭和20年10月7日に引揚第1船『雲仙丸』が舞鶴に入港して以来、13年間にわたり、66万有余人の引揚者と1万6千柱の遺骨を迎え入れ、多くの喜びと悲しみのドラマが生まれました。戦後50余年を経た今、往時を偲ぶ引揚桟橋や建物は残っていませんが、この引き揚の地を見下ろす小高い丘に、昭和45年『引揚記念公園』が設けられました 。また、昭和63年 『引揚記念館』が完成し、展示されている多くの貴重な資料は、訪れる人々に平和の尊さを語りかけています。

舞鶴引揚記念館(TEL:0773−68−0836)

旧館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌々日)

祝日の翌日、12月29から1月3日