「丹後とり貝」は、海洋センターで生産された種苗(稚貝)を
漁業者が、内湾(舞鶴湾、栗田湾、宮津湾、久美浜湾)で
アンスラサイトという砂状の粒(石炭の一種)が入ったコンテナに入れ
約一年かけて丁寧に育成した京都府のブランドトリガイです
平成20年に公益社団法人京のふるさと産品協会が認証する
「京のブランド産品」に水産物で初めて認証されました
翌21年には、特許庁の地域団体商標にも登録されています
「丹後とり貝」の特徴
丁寧に育てられたトリガイは
大きいものでは殻長(殻の直径)が10cm程にも成長します
一般のトリガイと比べるとその差は一目瞭然です
大変肉厚で、歯応えが良く、独特の甘みがあります
大きなトリガイを安定的に生産し、提供できるのは京都府だけです
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